ゆるゆる学校生活
実際先輩もかなり戸惑ってる。


なので追い討ちをかける。



「あなた達は私にはなんの恨みもない。ただ自分が良い思いを出来るから、って軽はずみでやったんでしょうがそれは澤田さん達の思う壷。自分達の手を汚さずに相手を貶める。あなた達はそれにまんまとハマったわけです。……悔しくないですか?」



「っ悔しい」



「ですよね?……だから私があいつに痛い目を合わせてきます。なので離してくれますか?」



「っすまなかった……」



3人が話が通じる人で良かった。


まぁ元々私とは何ら関係ない人達だからこんなに上手くいったんだけど。


でもそれでも嫌な思いをしたのは確かなので今度ジュースを奢る、ということで解決した。


さてと、じゃあ全ての原因を潰しに行きますか。


今まで大人しくしてたけど、さすがにこれは無いからね。


一切手加減しないよ。

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