学園の人気者に愛されすぎて怖い。
之「直球に聞く。おま…雪姫が天才ハッカー雪花じゃないのか」

雪「…それはない。」

そう。雪花は私のハンネ。
でも、その名前が嫌い。だから嘘をつく。

之「じゃあ、なんで焦ってんだ」
雪「!?焦ってなんかない」
嵐「明らかに焦ってますよね?」
之「なんで隠すんだ?」

やめてやめて。知らないから。

陽「はーい。そこまでー。」
雪「ひーちゃ…」
陽「雪姫も自分見失わないでね。」
雪「…」

陽「ハァ…。あ、もう尋問はやめてね。」


それじゃあ。と陽葵が言って
後ろから色々聞こえたけど
聞こえないふりをして去った。
< 59 / 178 >

この作品をシェア

pagetop