こんなにも君が好き
駅から歩いて10分ほど。

「あ、ここ。」

そう言ってカフェに入る。

直人は、嬉しそうだ。

よかった。


「俺、ブラック。お前は?」

「私ココアにする。おいしいんだよ、ここの。」


ふたりで注文して、勉強を始める。

< 15 / 107 >

この作品をシェア

pagetop