こんなにも君が好き
「はい、もしもし。どしたー?」

『んー、なんとなく声聞きたかった。』

「あ。そう、なんだ。。」

『うん。なんかわりぃ、忙しかった?』

「んー、まあ、勉強中。」

『あ、ごめん。じゃ、俺切るわ。』

プチっ


はあ、まじ、なんなの。

直人の前ではこらえてたため息が漏れる。
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