こんなにも君が好き
、、、ん?

ちょっと待って、

あれ、

彩香、と、実咲、、、?




確かめようとしたそのとき。

「な~おとくん♪」

粘つく声。

、、、峰先さん。

「直人くんも来てたんだ!ひとり?」

「あ、ああ。」

「よかった!じゃあ、一緒に回ろう!」

ーー嫌だ。

「え、あ、うん。」

< 60 / 107 >

この作品をシェア

pagetop