【番外編】社長とTOKYOに恋してる!2人のその後のストーリー
「今日、20時でいいんだよね?」
奈々は、湊に聞いた。
「ああ、晃とアレックスにもそう言ってある。結花ちゃん間に合う?」
「19時半までだから、大丈夫だと思う。」
結花には、上手くいったことは簡単に話したが、詳細については話せていない。
とりあえず、今日話すと約束し、結花が湊に会いたいということで一緒に飲むことにした。
「結花ちゃん彼氏は?」
「今、いないと思う。こないだも14Fの不動産会社とのコンパ行ってたけど、イマイチだったみたい。かわいいから、モテるんだけどね。」
「モテるのになんで?」
奈々は、苦笑いをして、
「結花、自分に興味のある人には興味がないの。いつも、自分から好きになるのは、ダメな男ばかり。生活力なかったり、二股かけられたり。あーみえて、尽くしすぎるの。女性本能が…とか言って。」
「あー、そう。」
湊も、それは…という顔をした。
「いい人、みつかるといいけど。」
「そうだな…。ちょっと前なら、晃を薦めたけど。彼女できたしな…。」
そんな話をして、本屋に着いた。
2Fもカフェに入り、オーダーし、本を読む。
ゆっくりとした、幸せな時間だ。
奈々は、湊に聞いた。
「ああ、晃とアレックスにもそう言ってある。結花ちゃん間に合う?」
「19時半までだから、大丈夫だと思う。」
結花には、上手くいったことは簡単に話したが、詳細については話せていない。
とりあえず、今日話すと約束し、結花が湊に会いたいということで一緒に飲むことにした。
「結花ちゃん彼氏は?」
「今、いないと思う。こないだも14Fの不動産会社とのコンパ行ってたけど、イマイチだったみたい。かわいいから、モテるんだけどね。」
「モテるのになんで?」
奈々は、苦笑いをして、
「結花、自分に興味のある人には興味がないの。いつも、自分から好きになるのは、ダメな男ばかり。生活力なかったり、二股かけられたり。あーみえて、尽くしすぎるの。女性本能が…とか言って。」
「あー、そう。」
湊も、それは…という顔をした。
「いい人、みつかるといいけど。」
「そうだな…。ちょっと前なら、晃を薦めたけど。彼女できたしな…。」
そんな話をして、本屋に着いた。
2Fもカフェに入り、オーダーし、本を読む。
ゆっくりとした、幸せな時間だ。