Good-Bye my child


洸輝の友達が迎えに来てくれて、海へ向かった。


途中で洸輝の水着を選んだりした。


洸輝は、青系統の色がよく似合う。


水着も水色のものにした。


海についた、けど天気が微妙だった。


あまり泳げなかったけど、ビーチバレーをしたりして楽しい時間を過ごした。


その日の夜、私は洸輝の実家に招かれた。


洸輝の御家族、近所に住んでる方、いろんな人に挨拶をした。


晩御飯もご一緒させてもらった。


洸輝のお母さんと、いろんな話をした。


「閃香ちゃん、ほんとに洸輝でいいん?他にいい人いたやろ(笑)」

「洸輝、優しくてカッコイイんです。それにいつも私を笑顔にしてくれるから。むしろ私の方が聞きたいくらいです。本当に私でいいのかって。」

「閃香ちゃん、いい子やね。ありがとなうちの子選んでくれて」

「そんな、私の方こそ感謝してるんです。洸輝が私のことを見つけてくれたから。」


そんな話をしていたら、帰る時間になった。


また遊びに来ますと言って帰った。


またなんて二度と来ないことを、思いもしないで

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