Patient and Whitecoat.
大幅に下校時間を過ぎていたため、傘を借りる相手がいなかった。
歩いて帰れる距離だし少しぐらい雨に当たってしまっても大丈夫だろうと思い、急いで帰った。
帰宅後、すぐにお風呂に入り冷えきった体を温めた。
まだ気怠さは残っていたためそのまま発作を抑える薬も食事も取らずに寝てしまった。
そして夜中に自分の体のわずかな火照りで起きた。
体温計で計ると37度1分と平均体温に比べると微熱だった。
あまり心配せずに市販の風邪薬を服用して布団に入ると朝までぐっすり眠れた。