また、明日。
(爽真side)
その日以来、有里は学校に来なくなった。
家に行っても誰も出てこないし、電話しても連絡が取れなかった。
担任に有里の居場所を教えるように言ったが教えてくれなかった。
それから数日後、妙な噂を耳にした。
「有里、入院したらしいよ…」
「え?それまじ…?どこの病院?」
「駅の近くの大学病院だってさ…
昨日の放課後、先生達が話してたの聞いた…」
爽真は学校を抜け出し、靴も履き替えず急いで病院へ向かった。
その日以来、有里は学校に来なくなった。
家に行っても誰も出てこないし、電話しても連絡が取れなかった。
担任に有里の居場所を教えるように言ったが教えてくれなかった。
それから数日後、妙な噂を耳にした。
「有里、入院したらしいよ…」
「え?それまじ…?どこの病院?」
「駅の近くの大学病院だってさ…
昨日の放課後、先生達が話してたの聞いた…」
爽真は学校を抜け出し、靴も履き替えず急いで病院へ向かった。