純情オレンジ




「まー、この際告るっていうのもありだよねー。プレゼントは私の気持ち!みたいな?それとも私自身!とかー?」



「それは絶対無理だよ…!?」



全力で否定する私



そんなの、私にはできないから…



「凛花にはハードルが高かったかー…仕方ない。明日じっくり考えないとね!じゃあ今日はもう帰るねー」



「あ、待ち合わせと時間は…?」



「そうだ!えっとー…駅前にショッピングモールがあるからー、駅の中で待ち合わせ!時間は1時で!」



「うん、わかった」




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