壊されたNo.1の脚【ハイキュー】
─狼ヶ崎学院─
『おはよー』

2番「おはよう」

今日も遅刻せずに登校完了、

いつも通りの1日が始まる──

はずだった。



体育館裏、じめじめしていて私は嫌い

なんでそんな場所にいるか

それは、

呼び出されてしまったから。


4番「あんたさえいなければ、
私がキャプテンだったのに!」

8番「あんたがいるから、
私が試合にでれないじゃない!」


なんて。


理不尽なこと言いまくって


挙げ句のはてには


ドカッ ドカッ


『くっ…あぁぁぁ!』


選手の命な


脚をメチャクチャに


壊された。
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