しつこいよ、長谷部くん 著緑川ふき様~詩ver~
しつこくなってよ
「先輩好きです!」
そうやって私を見つめる長谷部くん
あなたの優しさには気づいてるよ
あなたの強さも本当はしってる
適当にあしらうふりしてドキドキしてるのは
私だけの秘密
それが先輩である私の最後の強がり
「もし俺が先輩のことを笑わせられたら俺と付き合ってください」
私は平気な顔して
「いいよ、受けて立つ」
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