ただの幼なじみ、だったのに…!?
「ゆ、悠…!」

「んー?今度はなんだよ。」

「く、クラス、見てきてよ。私、なんか緊張してきちゃった…。」


私がそういうと、悠はおかしそうに笑って私の頭に手をのせた。


「な、何よ…。」

「別に離れたって今までとかわんねぇって。」

「わ、わかってる、けど。」


新学期そうそう悠と離れたら私ぼっちかもしれないってことじゃん!

そんなの無理無理、絶対嫌…!
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