エア・フリー 〜存在しない私達〜《前編・誕生》
「でもなあ〜火菜!この世の中は何でも金なんだよ。くやしいけど金がないと何も出来やしないんだ…」
「まあーその事はお前が一番分かってるけどな。」
「う・ん…」
私はその通り!と頷くと
「じゃあ金貯めようぜ!」
と親指を立てておっちゃんに合図した。
「もしかして株か!?」
「うん!株。ボス(中条)には教えてない博打株だよ!あたったら大きいよ!まあー最初は手堅くいって軍資金を作らないとダメだけどね!」
「元手は心配するな!いきなりやっていい。でもそんな株あるのか?」
「まかして!ボスには絶対教えないとっておきがあるから…」
「お前やるな!ワルの素質十分だよ!」
私とおっちゃんが大笑いしたので、なぜか勇までが笑いだしてしまった。
「まあーその事はお前が一番分かってるけどな。」
「う・ん…」
私はその通り!と頷くと
「じゃあ金貯めようぜ!」
と親指を立てておっちゃんに合図した。
「もしかして株か!?」
「うん!株。ボス(中条)には教えてない博打株だよ!あたったら大きいよ!まあー最初は手堅くいって軍資金を作らないとダメだけどね!」
「元手は心配するな!いきなりやっていい。でもそんな株あるのか?」
「まかして!ボスには絶対教えないとっておきがあるから…」
「お前やるな!ワルの素質十分だよ!」
私とおっちゃんが大笑いしたので、なぜか勇までが笑いだしてしまった。