LoveGame
確かにその声は……






高瀬十雅





ここに何で………






腕を掴まれ振り向かされる











「あなたは誰ぇ〜?」

必死に笑っていた



『……っあっ、悪いっ……』



頭を掻いて玄関から出ていった








ふぅ〜危ねぇっ


久しぶりに心臓が跳ねた







そうだっ

バレるわけがないんだ



「…ッフ…」

学校での私は、私じゃないんだから…





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