LoveGame
下着を取り去り 投げ捨てると


そのまま 高瀬の指が中をかき混ぜる







私にはただ痛いだけで



顔を歪めた








そこから指が抜けると






高瀬は  カチャカチャ
と言わせながら それを出す














「ぃっ!!」







一気に突き入れた








痛い…

早く終われ……








そう思いながら 目をぐっと瞑った











激しく動いていた高瀬が 急に止まった







私が目を開けると













押さえ突けていた腕を解放し






指を絡めて握った









その手だけを見れば











まるで愛し合う恋人達の様








高瀬は私の目を見つめ

私に唇を寄せた




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