LoveGame
ピンポーン






ピンポン ピンポン ピンポン〜〜






ガチャ
『う゛っせーな?誰だよっ!』





「よっ。」








『………はっ、沙希か?』





あぁ、北条 私服は見たことないんだっけ…






「見違えた?」








『……入れば?』









入るとやっぱりそこには 北条の居た形跡しかなくて、

物やゴミが散乱していた……









「……相変わらず…」






『だって俺掃除しねぇし』








っとベッドに寝ころんだ







立っている私を見て



『っで?どうしたの?いきなり来るなんて』









私は北条の上に跨り



「イライラしたから…」










『ンフフ…あっそ』

















「じらすの好きなわけ?」






私の顔をみると

『…だまって集中しろよ…』






と耳に舌を這わせた






手は ホックを外し、
全てを脱がせる










そして 北条も上を脱いだ


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