瞑想と彼女と現実と
下北沢には色々な人が溢れ返っている

バンドマンや
外人。
民族みたいな人も居るし
お洒落な人も居る。

雑貨や服がたくさん連なり、道で時々迷子になる。

私の好きだったCDショップは潰れてしまった。

とっても無愛想な女の人がレジをやってた。
でもそこに溢れる音楽は大好きだったのだ。

だけどそこでCDを買ったことはなかった。

だから残念だ。

こーやって後だ、後だと後回しにすると

人生って後悔ばかりなんじゃないかって思った。

マカは髪が黒くて
長くて
少し巻いてある。

目は真ん丸で
わがまま猫に
よく似てる。

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