若葉の君





夏休みの練習はとても暑い

セミの声が響いてて

とてもうるさいけど

私の耳には君の声しか聞こえない

だって大好きな君と同じ練習班

笑顔で私にフォームを教えてくれる君は

私の手に触れる君は

本当に憧れで、そして

かっこよかった

君の隣にいたい。

この時間が止まってほしい。

そんな気持ちで満たされていた




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