イケメンインテリ大学生との出逢い

秘書となって数日が経ったある日。

前の化粧品会社より忙しくなりお互いになかなかプライベートの時間が取ることができないでいた。

湊「お疲れ様。どう？秘書の仕事は慣れてきた？前の化粧品会社より大変かもやけど、陽菜だからこそできる仕事だと思うから抜擢したんだ。」

私「そうねー、確かに忙しさ倍増したけど充実感もあるしなによりずっと湊と一緒にいられるのは嬉しいよね。
けど、なんかメリハリをつけるのがまだ慣れてないかな。
彼氏、彼女でいる時と、社長と秘書との時の私達の関係がまだいまいち変な感じがするかな。」

湊「確かに、まだ陽菜が秘書になってから数日しか経ってないから、そういう感じなんだよ。
そのうちに慣れるから大丈夫だよ。」

私「だといいんだけどね。
とりあえず秘書としてと彼女として頑張るね。」

湊「あぁ、頑張り過ぎない程度にね。」