イケメンインテリ大学生との出逢い
江ノ島デートのはずが
九条さんと江ノ島デートを約束したその週の日曜日。
約束の時間になっても一向に九条さんは現れず事故にでもあったのかと心配になってきて電話んしようとしたが、ふと私、九条さんの番号知らないことに気付き、もう少し待つか悩んだ末に九条さんの仕事場のB.C.square.TOKYOに向かうことに決めた。
1時間後。
28階にある九条さんの会社に行ってみるとスタッフさん達が慌ただしく働いてるのが目に入った。
そーっとオフィスに入っていくと九条さんの姿は見当たらなかった。
私「あのー、九条さんはいらっしゃいますか?」
スタッフ「いや、社長は今、取引先に出向いてて商品の件でトラブルが発したので謝罪に行ってるんですよ。」
私「あっ、そうなんですか。」
スタッフ「もしかして白石さんですか?」
私「はい、そうですけど?」
スタッフ「もし白石という女性が来たら渡してほしいというものをお預かりしてるんです。
ちょっとお待ちくださいね。」
渡してほしいもの?なんだろ?
というか九条さん、大丈夫かな。
スタッフ「お待たせしました。これです。」
私「これは………」
約束の時間になっても一向に九条さんは現れず事故にでもあったのかと心配になってきて電話んしようとしたが、ふと私、九条さんの番号知らないことに気付き、もう少し待つか悩んだ末に九条さんの仕事場のB.C.square.TOKYOに向かうことに決めた。
1時間後。
28階にある九条さんの会社に行ってみるとスタッフさん達が慌ただしく働いてるのが目に入った。
そーっとオフィスに入っていくと九条さんの姿は見当たらなかった。
私「あのー、九条さんはいらっしゃいますか?」
スタッフ「いや、社長は今、取引先に出向いてて商品の件でトラブルが発したので謝罪に行ってるんですよ。」
私「あっ、そうなんですか。」
スタッフ「もしかして白石さんですか?」
私「はい、そうですけど?」
スタッフ「もし白石という女性が来たら渡してほしいというものをお預かりしてるんです。
ちょっとお待ちくださいね。」
渡してほしいもの?なんだろ?
というか九条さん、大丈夫かな。
スタッフ「お待たせしました。これです。」
私「これは………」