大切なもの


すぐに大雅に報告

いつも通り仕事終わり電話で

「大雅、あのねびっくりするかもしれないけど聞いてね」


「うん、どうした?」

「妊娠したかも」


「え?まじで?やったね!!産もう?」


「産んでいいの…?」

「もちろん!産んで、幸せになろう!」


すぐ答えてくれたこの反応に嬉しすぎて涙が出た


秋休みを使いわずか1週間ではあったが

地元に帰り、私と泰雅の親も対面して

話し合いをした
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