御曹司と幼馴染の彼女ー天然娘がオチるまでー
すると麻里花が目を開けて微笑んでくれる。
「痛いけど、彩人くんと一つになれたのが嬉しい。キツイでしょ?大丈夫だから動いていいよ」
そう言って微笑む麻里花が綺麗で深くキスをしながらゆっくりと動く。
最初は痛そうに少し顰めていた顔が徐々に慣れてきたのか蕩けるような表情になってきて、痛みをこらえていた声がまた甘く啼きだした。
「あっ、あぁ! んふ、んあぁ!」
「麻里花、気持いい?」
「う、んん。気持ち・・・イイ!」
「俺も麻里花の中熱くて締めつけられてスゴく気持ちいいよ!」
そうして早くなる律動に高く啼く声を聴きながら2人で高みに上って果てた。
とても幸せな気持ちになった。
その後2人でシャワーを浴びて麻里花を綺麗に洗ってあげた。
洗うだけですまなかったのは長年の我慢故である。
少し文句を言われたが麻里花も受け入れてくれた。
そうしてまたベットに戻る頃には麻里花はちょっとぐったりしていた。