私を助けてくれたのは…。
翌朝になり私はいよいよ退院を迎えた
「雛那、準備出来た?」
私服姿の大輔が入って来た
「/// うん!出来たよ」
「何照れてんだよ?」
「大輔の私服姿初めて見たけどカッコイイなぁって」
「フッ…可愛いな」
大輔はほっぺにチュッてした
「///
楽しみー」
「あぁ、行こっか?」
「うん!」
大輔は荷物を持って空いた方の手は私と繋いでる
「大輔、結衣ちゃんと綾ちゃんいる?」
「いるよ
寄ってくか?」
「うん」
私と大輔はナースステーションに寄った
「雛那ちゃーん」
結衣ちゃんが私を見つけてくれて来てくれた
「退院おめでとう!
今、日向さんにも連絡したからね」
「ほんと結衣ちゃんや綾ちゃんにはたーくさんお世話になりました。
ありがとうございました」