悪魔な先輩の彼女になりまして……

「なんでいんの?」



「は?お前と一緒に学校行くからに決まってんだろーよ」



「…………はい!?」



「はい?なにその驚き様は」



「やめてくださいよ。変な誤解されるじゃないすか」



「いや、誤解も何も付き合ってんだろーが」




「わ、私は認めてない‼」



「まぁ諦めろ」





はぁ、最悪。



なーんで朝っぱらからこんなやつの顔を拝まなくちゃいけないんだ。




今日は厄日だな。





< 10 / 480 >

この作品をシェア

pagetop