悪魔な先輩の彼女になりまして……
「どんだけ自信あるんですか‼
わかりましたから‼先輩がかっこよくてモテることはよーくわかりましたから‼」
「よーしよし。お利口だな~」
メロンパンにかじりながら空いている手で私の頭を撫でる。
「でも彼女1人だけじゃないですか」
「しつこいぞナツメー。告られても断ってたんだよ。
なんだナツメはアレか?男に告られたら好きでもないのに付き合うのか?」
「そ……っれは……」
「だろー?」