悪魔な先輩の彼女になりまして……

「どんだけ自信あるんですか‼
わかりましたから‼先輩がかっこよくてモテることはよーくわかりましたから‼」



「よーしよし。お利口だな~」




メロンパンにかじりながら空いている手で私の頭を撫でる。




「でも彼女1人だけじゃないですか」



「しつこいぞナツメー。告られても断ってたんだよ。
なんだナツメはアレか?男に告られたら好きでもないのに付き合うのか?」



「そ……っれは……」



「だろー?」



< 206 / 480 >

この作品をシェア

pagetop