悪魔な先輩の彼女になりまして……

「ナツメ迷惑かけてなーい？」



「うーん、最近あんま会わないんですよね」



「あらそうなの？ナツメにも爽夜くんみたいな素敵な彼氏ができるといいのにねぇ」



「俺なんかでいいんっすかね？」



「もったいないくらいよ‼」




ナツメも俺みたいな素敵な彼氏作ればいいのにな～。俺みたいなっていうか、俺。




「爽夜くんとは幼なじみだし、結婚、なんてしてくれたら嬉しいわぁ」