僕等の法則
「なぁ、さくら」

お互いの部屋に入る前に愛理が声を掛けてきた。

「今日って何にも無いやんな?」

任務の事だった。

「うん。多分…」

「そっか…ならゆっくり休みや。」

愛理は笑顔でさくらに言った。



部屋に入るとパソコンに新着メールが入っていた。
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