僕等の法則


「でも私にはやらなきゃいけない事があるから」


さくらの声が変わった事に反応し愛理はとっさに振り返ると、既にさくらの目は「殺し屋」の目になっていた。




「…私と優馬は…生きる世界が違う」


愛理はさくらの姿を見ているのが辛かった。

同時に自分自身の無力さが悔しかった。
< 43 / 43 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

今君に伝えたい事...
もも/著

総文字数/25,860

恋愛(その他)112ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop