もっと歩み寄れば・・・

身に降り注ぐ



旅行から帰り数日たった。


携帯に慎二さんからメールが来た


【大事な書類を忘れたから会社に・・・・】と
私は着替えて向かった

しかしそれは、元彼女からの罠だった
マンションから出た時に後ろから薬を嗅がせられて意識を失った。


『いい気味、慎二が私を捨てるから、貴女も慎二に捨てられればいいのよ、二人して見せびらかして』


「桐子、本当にいいのか?」

「良いわ、小娘には、いい薬」と言い



亜美は、二人の男に・・・・




< 25 / 37 >

この作品をシェア

pagetop