もっと歩み寄れば・・・
いきなり
自宅に戻るように言われ
渋々帰って見たら
俺の断りなく
今日からお前の妻だと
可愛らしい女が目の前にいた
「親父なにかます?俺はいつ結婚したいと言ったか?」
「そろそろ身を固めろ」と
女は、ビクリとして震えながら
「ごめんなさいね、私パーティでお目にかけた時一目惚れしました、父に無理を言ってしまいました、やっぱり無理ですね」と立ち上がった
「亜美ちゃん、このアホ息子とどうしてもと言ったのは嘘なのか?」
亜美は首を振り
「最初からあなたしか見えてませんでした」