カミレンジャー! その5
「まぁ、たまには学校にでも言っているのかね?」
「っていか・・・茂・・・実くんのこと好きなの?」
はい?
「いや、なんで・・・?」
「いや、なんとなく・・・。」
「ちょっと!そこで『いや、なんで』って答えはないでしょ!ブルーは、ツンデレヒロインというものが、何たるかを分かってないわ!」
うわっ!
「た・・・隊長・・・どこから、沸いて出てきたんですか?」
「そこからよ!」
いや、元気イッパイに指差されても・・・。
そこ、男子トイレだし・・・。
「いやぁ~・・・それにしても、まいったわ・・・いきなりの予算削減なんて・・・。」
「ものすごい、勢いで話ずらしますね・・・。」
「いつものことよ・・・。」
それが、いつものことであることが、問題なのでは・・・。
「予算削減って・・・カミレンジャー部隊のですか?」
話に割り込んできたのはレッド。
一汗かいたぜ、と言わんばかりに爽やかにタオルを巻いている。
う~ん・・・ぶら下がり健康機で、逆上がりしてだけで、そこまで汗かくものかな・・・?
「そうなのよ!このままでは、カミレンジャー部隊の維持が出来なくなってしまうかもれないわ。」
・・・・・・・・別に良いのでは?
「なんだと、それは大変だ!」
「一大事ですね・・・。」
深刻な顔をする、レッドと恵。
いや・・・まぁ、大変なのは分かるけど・・・。
カミレンジャー部隊ってそこまで重要かな?
別に、なくても困らないとか思ってるの俺だけかな?
ねぇ、本当に俺だけかな?
「っていか・・・茂・・・実くんのこと好きなの?」
はい?
「いや、なんで・・・?」
「いや、なんとなく・・・。」
「ちょっと!そこで『いや、なんで』って答えはないでしょ!ブルーは、ツンデレヒロインというものが、何たるかを分かってないわ!」
うわっ!
「た・・・隊長・・・どこから、沸いて出てきたんですか?」
「そこからよ!」
いや、元気イッパイに指差されても・・・。
そこ、男子トイレだし・・・。
「いやぁ~・・・それにしても、まいったわ・・・いきなりの予算削減なんて・・・。」
「ものすごい、勢いで話ずらしますね・・・。」
「いつものことよ・・・。」
それが、いつものことであることが、問題なのでは・・・。
「予算削減って・・・カミレンジャー部隊のですか?」
話に割り込んできたのはレッド。
一汗かいたぜ、と言わんばかりに爽やかにタオルを巻いている。
う~ん・・・ぶら下がり健康機で、逆上がりしてだけで、そこまで汗かくものかな・・・?
「そうなのよ!このままでは、カミレンジャー部隊の維持が出来なくなってしまうかもれないわ。」
・・・・・・・・別に良いのでは?
「なんだと、それは大変だ!」
「一大事ですね・・・。」
深刻な顔をする、レッドと恵。
いや・・・まぁ、大変なのは分かるけど・・・。
カミレンジャー部隊ってそこまで重要かな?
別に、なくても困らないとか思ってるの俺だけかな?
ねぇ、本当に俺だけかな?