恋 ~余命1年ってなんですか?
病院の薬が効いてるから
このくらいの微熱ですんでるんだろうな
怠い
スーツケースをコロコロしながら駅へ
そういえば…
「おはようございます!
室長と出張って、初めてですね!」
「ウスッ そうだな」
さり気なく私の額に手をあてる
「休めなかったか?」
「いえ、ぐっすり寝ましたよ!
病院の薬も飲んでますから!ご心配なく!」
新幹線に乗ると室長が肩に手を回してきた
「寝てろ」
寝れるか!!!
「大丈夫ですから!なんか、恥ずかしいし」
「嫌か?」
「嫌とかじゃなく!こういうの慣れてなくて
寝れません!」
「じゃあ話しをしよう」
寝させてくれないのか!!!
「クククッ 嘘だ 寝てろ」
観念して私は、室長のドクドクッて音を
聞きながら…
寝てた!!!
このくらいの微熱ですんでるんだろうな
怠い
スーツケースをコロコロしながら駅へ
そういえば…
「おはようございます!
室長と出張って、初めてですね!」
「ウスッ そうだな」
さり気なく私の額に手をあてる
「休めなかったか?」
「いえ、ぐっすり寝ましたよ!
病院の薬も飲んでますから!ご心配なく!」
新幹線に乗ると室長が肩に手を回してきた
「寝てろ」
寝れるか!!!
「大丈夫ですから!なんか、恥ずかしいし」
「嫌か?」
「嫌とかじゃなく!こういうの慣れてなくて
寝れません!」
「じゃあ話しをしよう」
寝させてくれないのか!!!
「クククッ 嘘だ 寝てろ」
観念して私は、室長のドクドクッて音を
聞きながら…
寝てた!!!