恋 ~余命1年ってなんですか?
康太と2人がよかった…
部長を回避したのに
「聞こうじゃないか」
私の隣に康太
前に室長、室長の隣に西田君
何?この尋問みたいなランチ
愚痴も言えないよ
「部長からの仕事だ
どうせ、ろくな仕事じゃないんだろ?」
「断るつもりです」
「何処からの仕事?」
「武田オフィスの社長から、モデルにならないか?って… 雑誌の表紙にどうかって話」
「「「……」」」
ですよね
そんなに無言とか、傷つくんだけど
わかってるよ!
私が表紙なんて、無理なことくらい!
「かっこいい~」
西田君が呟いた
そりゃあ、モデルって響きわね!
「受けたら?モテるかもよ?」
ギロリと康太を睨む
「モテなくて、悪かったわね!」
「モテるだろ!?
まさか彼氏いたことないのか?」
「そのまさかですけど」
「その彼氏に俺、なりますからね!」
「西田より、俺にしとけ!」
食欲がなくなった
「私…戻りますね」
「理江食ってねぇじゃん?早速ダイエット」
「食べていいから!」
私の分のお金を置いて戻る
部長を回避したのに
「聞こうじゃないか」
私の隣に康太
前に室長、室長の隣に西田君
何?この尋問みたいなランチ
愚痴も言えないよ
「部長からの仕事だ
どうせ、ろくな仕事じゃないんだろ?」
「断るつもりです」
「何処からの仕事?」
「武田オフィスの社長から、モデルにならないか?って… 雑誌の表紙にどうかって話」
「「「……」」」
ですよね
そんなに無言とか、傷つくんだけど
わかってるよ!
私が表紙なんて、無理なことくらい!
「かっこいい~」
西田君が呟いた
そりゃあ、モデルって響きわね!
「受けたら?モテるかもよ?」
ギロリと康太を睨む
「モテなくて、悪かったわね!」
「モテるだろ!?
まさか彼氏いたことないのか?」
「そのまさかですけど」
「その彼氏に俺、なりますからね!」
「西田より、俺にしとけ!」
食欲がなくなった
「私…戻りますね」
「理江食ってねぇじゃん?早速ダイエット」
「食べていいから!」
私の分のお金を置いて戻る