恋 ~余命1年ってなんですか?
「やけに楽しそうに話してたな」
仏頂面の真生さんが近づいてきた
「はい!楽しかったので!
矢野さんのお手伝いが出来たことを
本当に誇りに思います!
どうでした?」
「なぜか懐かしいって気持ちになった
ゆっくり時が流れるそんな優しさと
矢野さんの社長への愛が、感じられた」
「ふふっ さすが室長!
30年想いを伝えられなかったそうですよ」
「なんで?」
「お互い想い合っていたからかな
好きだけど、そばにいられないこともある」
「そばにいるための努力もしないのか?」
「九州企画課への移動の話があるんです」
「行くなって言ったら?」
「行きます」
「会いに行く」
「真生さん… 困らせないで?」
「理江!!」
康太や皆が走って来た
「理央が!双子出産したって!!」
ぶっ倒れそうなくらい驚いた!!
「早くない?大丈夫なの?」
「母子共に健康!」
「私…おばさんになったの!?
会いたい!!双子に会いたい!!」
真生さんの車で病院へ
男の子の双子
「理江ちゃん!小さいから見るだけだけど
かわいいよ!」
「理央!!頑張ったね!かわいいね!」
早産だったけど、健康らしい
小さい!
可愛い!
よかった… みれたよ…
仏頂面の真生さんが近づいてきた
「はい!楽しかったので!
矢野さんのお手伝いが出来たことを
本当に誇りに思います!
どうでした?」
「なぜか懐かしいって気持ちになった
ゆっくり時が流れるそんな優しさと
矢野さんの社長への愛が、感じられた」
「ふふっ さすが室長!
30年想いを伝えられなかったそうですよ」
「なんで?」
「お互い想い合っていたからかな
好きだけど、そばにいられないこともある」
「そばにいるための努力もしないのか?」
「九州企画課への移動の話があるんです」
「行くなって言ったら?」
「行きます」
「会いに行く」
「真生さん… 困らせないで?」
「理江!!」
康太や皆が走って来た
「理央が!双子出産したって!!」
ぶっ倒れそうなくらい驚いた!!
「早くない?大丈夫なの?」
「母子共に健康!」
「私…おばさんになったの!?
会いたい!!双子に会いたい!!」
真生さんの車で病院へ
男の子の双子
「理江ちゃん!小さいから見るだけだけど
かわいいよ!」
「理央!!頑張ったね!かわいいね!」
早産だったけど、健康らしい
小さい!
可愛い!
よかった… みれたよ…