恋 ~余命1年ってなんですか?
ゆーちゃんから携帯を受け取る
「あの……」
『嫌だからな!!!
別れるとか2度と言うな!!!
俺は、ぜぇーーーーったい別れねぇ!!』
「ふふっ うん ごめんなさい…」
『あれ? 理江?』
「うん」
『別れないぞ!』
「うん」
拍子抜けしたらしい真生さんが
なんだか可愛く思える
『調子は?』
「悪かったけど……元気だよ」
『病院教えろよ!』
「今度、手術なの」
『マジ!?行く!!うわぁ!!』
???
『理江ちゃん!?私も会いたい!』
『久しぶりの電話なんだよ!邪魔すんな!
返せ! もしもし』
「真生さん……会いたい……」
『おう 会いに行くからな』
『私も行くーー!!!』
『うっせぇ!!姉ちゃん来なくていいし!
邪魔すんな!!』
「ふふふっ」
笑っているとゆーちゃんが私の顔色を見る
そろそろ切りなさい
と、口をパクパクする
「真生さん…」
『ごめん!!ゆっくり話せなくて!』
「また、日にちはメッセージ送るね」
『おう』
もっと話したかったな…
「声出るようになったわね」
「うん」
「あの……」
『嫌だからな!!!
別れるとか2度と言うな!!!
俺は、ぜぇーーーーったい別れねぇ!!』
「ふふっ うん ごめんなさい…」
『あれ? 理江?』
「うん」
『別れないぞ!』
「うん」
拍子抜けしたらしい真生さんが
なんだか可愛く思える
『調子は?』
「悪かったけど……元気だよ」
『病院教えろよ!』
「今度、手術なの」
『マジ!?行く!!うわぁ!!』
???
『理江ちゃん!?私も会いたい!』
『久しぶりの電話なんだよ!邪魔すんな!
返せ! もしもし』
「真生さん……会いたい……」
『おう 会いに行くからな』
『私も行くーー!!!』
『うっせぇ!!姉ちゃん来なくていいし!
邪魔すんな!!』
「ふふふっ」
笑っているとゆーちゃんが私の顔色を見る
そろそろ切りなさい
と、口をパクパクする
「真生さん…」
『ごめん!!ゆっくり話せなくて!』
「また、日にちはメッセージ送るね」
『おう』
もっと話したかったな…
「声出るようになったわね」
「うん」