明るく咲く桜…
しばらくして、沖田が持ってきたのは桜色着物と淺麩色の着物などの計6着だった。

明「こ、こんなに買って大丈夫なんですか?」

沖「いいよ。土方さんのお金なんだしね。」

そう言って帰路について、歩いていると

沖「明蘭ちゃん、あの甘味屋に寄って行きましょう‼︎」

と半ば引っ張られるように甘味屋に入っていった。

明「いいんですか?甘味屋なんか寄って。」

沖「いいんですよ。どうせ土方さんのお金なんだしね。あ、すみません。餡蜜5つと団子を10皿ください。」

明「だ、誰がそんなに食べるんですか?」

沖「もちろん、僕ですが⁇」

明「(꒪ȏ꒪;)」

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