初めての恋は、あなたに。
ねぇ、どうして?
日曜日は、楽しく卓球をした。
男子卓球部、通称男卓のメンバーも何人
か来てて、いい練習になったなぁ。
ところで、最近不思議なことがある。
ゆあと塾に行くと、なぜか拓海くんも
付いてくるの。
「あかりちゃん、今日、私早く帰んなき
ゃなの。一緒に帰れないの。ごめんね」
「ふぇぇ…ショック…」
「ごめんね!!!」
魂が飛んで行ったような気分で塾を終わ
らせ、帰る支度をしていると…
「?拓海くん…?あ、終わるタイミング
が一緒だったのか。」
「うん。まあ。」
疲れたなぁ〜!!!早く帰ろうっと。
「あ、ねえ。あかり。送ってくよ?
夜の道は危ないからね。」
《あ、拓海くんって女好きなんだっけ…
でもなぁ、断るの苦手だからなぁ。》
「ありがとう。でも途中まででいいよ」
男子卓球部、通称男卓のメンバーも何人
か来てて、いい練習になったなぁ。
ところで、最近不思議なことがある。
ゆあと塾に行くと、なぜか拓海くんも
付いてくるの。
「あかりちゃん、今日、私早く帰んなき
ゃなの。一緒に帰れないの。ごめんね」
「ふぇぇ…ショック…」
「ごめんね!!!」
魂が飛んで行ったような気分で塾を終わ
らせ、帰る支度をしていると…
「?拓海くん…?あ、終わるタイミング
が一緒だったのか。」
「うん。まあ。」
疲れたなぁ〜!!!早く帰ろうっと。
「あ、ねえ。あかり。送ってくよ?
夜の道は危ないからね。」
《あ、拓海くんって女好きなんだっけ…
でもなぁ、断るの苦手だからなぁ。》
「ありがとう。でも途中まででいいよ」