好きすぎてヤバイ
朱理side 咲って可愛い過ぎ
突然女が来た。その女は、俺の友達が言う、学校で、男女共に惹かれる、咲姫だった。
俺は、男が来ると聞かされていたから、びっくりした。多分、お袋と親父は、女嫌いって事を分かってて、咲をこっちにやったんだと思う。
咲は、俺の如月って名前を知っていた。
だから、多分こいつだろうと思って、

「とりあえず中に入って。」

って言った。
咲は男が苦手らしい。
俺はその時、心の中で喜んだ。
何でた？
それに、他の女には、朱理くんって呼ばれるのが死ぬほど嫌なのに、咲はなぜか、心地よかった。


咲の料理が凄くうまかった。
俺は今までインスタントラーメンとか、だったって事を、伝えると、咲はガッポーズをして、これから、頑張ろう！って言ってた。
その時、俺はドキッってした。
明日、俺の親友→柾井 夏等（まさい かなと）に話してみよう。
咲も、あの、有名なグループの1人に話すって言ってたしな。
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表紙・目次

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