さようならマミー!
   帰っておいでよ出来るだけ早く、

私 :解った、用事が済めば戻ってくる。ママも元気でね、
僕が働いた現金がここにある。必要ならママ使って良いよ。

封筒をママに渡す、封筒には、I love Mammy ! と書いて置いた。その封筒
を手渡す、勿論彼女の?にキス、そして抱きしめた。


 翌朝、約束の時間6時前に木造レストランに、ママは、朝食の準備をしてい
た。その食事を食べ始めるとランチの用意を始める。食事を終えてコーヒーポ
ットとランチを持ち、何時ものごとく、店を出る。ドアーを開けるとナンシー
が私の車にもたれかけて待っていた。私は、ドアーを出るなり涙が頬を、ナン
シーに涙を気がつかれない様に振る舞う。それを見た彼女は、私の頬にキスを
して抱擁する。それを素直に受け入れた。そして車に乗り込み、窓を開けて、
ナンシーに
   
   I love Nancy and my Mom!と一言、

 車をオーランドの飛行場に向けて,助手席には、ママのランチとコーヒーポッ
トが、今夜返す事が出来ないコーヒーポットが、そこに,


J1-10
   完
  
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop