君に恋したセカイで僕は


翌日

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「ーーーい!おーい!
起きてます!?」



「うるせえな....誰だよ。」



「あー。今、うるさいって言った?糞ガキ」



お、これはやばい。


「ごめん!ごめんなさい!
…手に持ってんの何?」


「あ?あぁ。コレのこと?」

そう言って手に持っているものに目を向ける母さん


「今朝、ポストみたら入ってたの!
ふふふ。 悠太へ って書いてあったから告白かな?なんて思っちゃって!持ってきてあげたのよ!お礼は?」


「あ、ありがとう。。。
読むからあっち行ってて!」


とりあえず母さんの背中を押して部屋から追い出す。


「読んでみるか...」
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