修羅場の色
「俺は飯山さんと居たいんだけどなあぁ」
彼のうっとりとした目に引き込まれそうになる。
「で、でも、まずいですよ」
「どうして?」
「お、奥さんに誤解されたらどうするんですか?」
「別にかまわない…… 俺は飯山さんが好きだよ」
「えっ」
「キスしていい?」
副社長が起き上がり、顔が近付いて来た。
避けようと思えば避けられたはずなのに、私の唇は副社長に奪われた。
軽く重なった唇は柔らかく、力が抜けて行く……
副社長の唇はどんどんと深くなって行き、ベッドの上という状況が悪すぎる……
副社長の手は私の背なかを撫で、ブラウスの裾がたくし上げられて行く……
「ちょ、ちょっと待って……」
私は副社長の手から離れようとしたが……
「嫌だ……」
副社長の唇は、私の首筋へと降りてきた。
「うっ……」
思わず声が漏れ、力が入らない……
「美優…… 愛している……」
副社長の手はブラウスのボタンを器用に外し、私は瞬くまに裸にされた…
副社長は体を起し、少し笑みをこぼすと、じっと何も纏わない私の胸を見ている……
私は恥ずかしさに耐えられず、副社長の背中に手を回し、副社長の胸に自分の胸を押し付けた……
副社長は、そのまま私の上に覆いかぶさった。
そして…… 私は副社長の愛人となった…
彼のうっとりとした目に引き込まれそうになる。
「で、でも、まずいですよ」
「どうして?」
「お、奥さんに誤解されたらどうするんですか?」
「別にかまわない…… 俺は飯山さんが好きだよ」
「えっ」
「キスしていい?」
副社長が起き上がり、顔が近付いて来た。
避けようと思えば避けられたはずなのに、私の唇は副社長に奪われた。
軽く重なった唇は柔らかく、力が抜けて行く……
副社長の唇はどんどんと深くなって行き、ベッドの上という状況が悪すぎる……
副社長の手は私の背なかを撫で、ブラウスの裾がたくし上げられて行く……
「ちょ、ちょっと待って……」
私は副社長の手から離れようとしたが……
「嫌だ……」
副社長の唇は、私の首筋へと降りてきた。
「うっ……」
思わず声が漏れ、力が入らない……
「美優…… 愛している……」
副社長の手はブラウスのボタンを器用に外し、私は瞬くまに裸にされた…
副社長は体を起し、少し笑みをこぼすと、じっと何も纏わない私の胸を見ている……
私は恥ずかしさに耐えられず、副社長の背中に手を回し、副社長の胸に自分の胸を押し付けた……
副社長は、そのまま私の上に覆いかぶさった。
そして…… 私は副社長の愛人となった…