お前の隣は俺だから。
なんて言って眉を曲げている
私が悩んでるから心配してくれてるんだよね?
「美優!!
私はもう大丈夫!!話もちゃんと聞いてもらったし!!
はやく、真哉くんのとこに言ってあげて!?」
私はそう言って、美優の背中を押した
「本当に大丈夫なの?」
「うん!それに、1人で考えたいし!!」
私がそう言うと、「そう?……」
と言いながらも心配そうに「何かあったらすぐ言ってきてね?電話すぐにでるから!」
と言ってくれた。
「うん!ありがとう!
ほら、はやく行った行った!!!」
そう行ってドアまで見送った