お前の隣は俺だから。



しばらく歩いてると、クレープ屋さんに着いた



ここのクレープ、めっちゃ美味しいんだよね〜〜


いつもなら、もっと遠く感じるのに、如月くんといると、何時間でも歩いてられるように感じる




「芽依、どの味が食べたい??」




ん〜〜こーゆうの、めっちゃ迷う〜〜


めっちゃ種類豊富だし……



いちごか…チョコか……どっちかにしよっかなぁ




なんて考えてると、如月くんはニコニコ笑って


「ちょっと、店の中の席で座って待ってて?」


と、私に耳打ちした




< 147 / 237 >

この作品をシェア

pagetop