お前の隣は俺だから。



何度も何度も襲ってやろうかと思ったりしたけど、そんなことしたらもっとこの関係が壊れると思うと怖すぎてできない



だから、俺はできるだけ部屋に帰らなくてもいいように。帰ってもまだ余裕で居られるように女と遊んだ。



芽依を傷つけたくない。



これが俺の1番の思いだ。



でも、こいつには俺の思いは伝わらない。



今も無防備な格好して可愛い寝顔を俺に向けてる



勘弁してくれ。



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