お前の隣は俺だから。



……え?



これ……私のネックレス。



もう、、、思えば薫は昔からそうだった



私が無くしたものはいつも見つけてくれて、



私が知らないうちに私の手元に戻ってくる



いつも影で私の手助けをしてくれる薫。




私は泣きそうになりながら薫が貸してくれたジャージを薫にかけた




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