お前の隣は俺だから。



そしてしばらくすると、大翔が鍵を持ってきてくれて開けてくれた



「芽依!まじなんでこんなとこに?!薫も!!」



「薫は悪くなくって…私が…その、、

大翔からもらったネックレス、無くしちゃったから……


ごめんね?でも薫がちゃんと見つけてくれたよ?」



私がそういうと大翔は私をぎゅっと抱きしめた



「そんなの、またいつでも買えばいいじゃん。今回は1人じゃなかったし、何もなかったからいいけど…


心配しすぎてどうにかなるかと思った」



そういって私の頭をポンポンと撫でてくれる。



安心できる…あったかい。




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