お前の隣は俺だから。
そんなことばっか考えてたら、すぐに時間が経ってしまって放課後になった。
「芽依!!行くよ〜〜?!」
テンションアゲアゲ買い物する気満々の美優に引かれるように来たのはショッピングモールの水着屋さん
最近の水着ってのは……
ほぼ下着じゃん!!!てゆうか、生地の面積せまっ!!!
これだけしか肌隠さないの〜?!
なんてこったい…!!
私はこんなにも驚いてるってゆうのに、美優なんてノリノリで選んじゃって…。
きっと頭の中には真哉くんはどれが好きかなぁなんて浮かんでるんだろうなぁ。
くっそーーーリア充め〜〜
私が目でリア充爆発光線を送ってると突然美優がこっちを向いた
「ねぇ〜〜!!
芽依もそんな私のこと睨んでばっかないで選ぶわよ??
ほら、薫くんは何色が好きなのかなぁ〜?」