★ 大丈夫だなんて言うなよ ★【完】
2人で顔を見合わせてふっと笑うと
アイツは
空気の抜けた風船のように
しなしなと床にへたりこんでしまった。
『えっ?!ちょ、ちょっと』
「ヤベ・・・ちから抜けた」
アイツは
空気の抜けた風船のように
しなしなと床にへたりこんでしまった。
『えっ?!ちょ、ちょっと』
「ヤベ・・・ちから抜けた」