チェッキーズ
なんとかついたものの、さすがに、疲れた。
長身のイケメンらしき人と同じクラスみたいで、競う合うように、教室にはいった。
偶然にも、席まで隣同士だった。

一瞬驚いたのか、目を見開いて、あたしを見た。

あたしも、見つめかえしてしまった。

すると、イケメンは、顔近づけて、私に言った。

お前俺に惚れてんの?

この瞬間クラス全員があたしをみた。

はいー?
こいつ、バカか?
頭おかしー!

私はそんなわけないじゃん!といって、席に座り、うつむいた。

あいつは、フッと笑った。
お前もしかして、俺知らねぇの?

みんなは、当然だというように私を見る。

でも、あたしは、しってるわけがないので、

知るわけないじゃん。
あ!でもー、頭がおかしくて、バカだってことは、わかった。

ああ!俺が頭おかしくて、バカだって?

と!そのとき、誰かが、ドアを開けた。










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